ここから本文です。

更新日:2026年8月18日

こども本の森札幌・北大のオープニングセレモニーを開催

世界的建築家の安藤忠雄氏が北海道大学構内に設計・建築し、札幌市が新たな市立図書館として運営する「こども本の森 札幌・北大」が、令和8年8月1日に開館。開館を記念して、同日オープニングセレモニーを開催しました。

セレモニーには、寳金清博北海道大学総長、秋元克広札幌市長、ヤマザキマリ名誉館長をはじめ、約30名が出席しました。

 

オープニングセレモニーの様子

写真:セレモニーの参列者と招待された市内の小中学生

 

セレモニーの様子

セレモニーでは、最初に施設を設計・建築した安藤氏から、「子どもたちが本を読み、そこから大きな世界が広がっていくことを知ってほしい。クラーク先生の『少年よ、大志を抱け』という言葉のように、大志を抱くために本を読み、北海道から素晴らしい人たちが育っていくことを期待している」とビデオメッセージが寄せられました。

オープニングセレモニーの様子

写真:安藤忠雄氏

 

寳金総長は、「若い学生や研究者が子どもたちと直接触れ合う機会ができることは、日本の大学の中でも極めて稀であり、唯一無二の場所になると思います」と、本施設が持つ独自性と今後の発展への期待を述べました。

オープニングセレモニーの様子

写真:寳金総長


秋元市長は、「この空間だけでなくキャンパス全体が図書館として、子どもたちが知の拠点として本に触れ、想像力を育む場になってくれればと願っています」と、施設が子どもたちの学びや成長に果たす役割への期待を述べました。

オープニングセレモニーの様子

写真:秋元市長


また、ヤマザキマリ名誉館長から、「学術施設に隣接した森に囲まれたこの図書館の形は、世界的に見ても珍しく、図書館自体が子どもたちの好奇心を引き寄せるコンテンツになっています。世界に誇れるこの素晴らしい図書館を、海外でも広く紹介していきたいと思っています」「知性を育む場所として、道内だけでなく道外からも多くの子どもたち、そして大人の方々に訪れていただきたいと願っております」と、施設に対する思いをいただきました。

オープニングセレモニーの様子

写真:ヤマザキマリ名誉館長

 

続いて、セレモニーに招待された札幌市内の小中学生から安藤氏への感謝の手紙を読み上げ、メッセージを記した寄せ書きの色紙を安藤忠雄建築研究所の若山泰伸氏に手渡しました。

オープニングセレモニーの様子

写真:若山氏(中央)と市内の小中学生(左右)

 

最後に、寳金総長、秋元市長、ヤマザキマリ名誉館長、長内市直也札幌市議会議長、若山氏、施設を運営する指定管理者(SamaLit,TRC運営共同体)の多田代表によるテープカットを行いました。

オープニングセレモニーの様子

写真:左から若山氏、ヤマザキマリ名誉館長、寳金総長、秋元市長、長内議長、多田代表

 

 

札幌市はこの施設が、未来を担う子どもたちが新たな本と出会い、読書の楽しさに気づくきっかけとなるよう、今後も運営していきます。

施設の詳細や利用方法はこちらのホームページ(外部リンク)をご覧ください。

 

問い合わせ先

札幌市教育委員会中央図書館調整担当課

電話011-512-7330

FAX011-512-7110