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手稲区内には魅力的なスポットが数多くあります。貴重な「自生植物たち」、区内各所で咲き誇る「桜」、街角を彩る「アート」も合わせてご紹介します。ぜひ、自分のお気に入りスポットを探してみてください。
【手稲山】 豊かな自然を有し、スポーツやレクリエーションの場として市民から親しまれていますが、昭和初期には多くの金を産出し、手稲の発展の礎を築いた歴史があります。また、1,023mの山頂に設置されたテレビなどの電波塔からは、道央一円に電波を送るなど、私たちの生活になくてはならない存在となっています。 |
【手稲稲積公園】 市内最大の面積の運動公園です。テニスコート、野球場、パークゴルフ場、プールなどのスポーツ施設があります。公園内の「ていねプール」(夏季のみ営業)には、流れるプールやウォータースライダーなど多種のプールがあり、子どもから大人まで幅広く楽しめます。 |
【山口緑地】 2つのパークゴルフ場と、滑り台やロープジャングルなどの子どもの遊び場があり、手稲山や石狩湾を一望しながら楽しむことができます。市民と共同で植樹を行った小さな森のエリアや、明治時代に大量発生したバッタに由来する「バッタ塚」という記念碑もあります。 |
【サッポロテイネ(スキー場)】 1972年札幌オリンピックの会場となった手稲山には、2つのゾーンに多彩なコースを備えたスキー場があり、初心者から上級者まで、スキー・スノーボードを楽しめます。コースの山頂付近からは、札幌市街や石狩湾、日本海を見渡すことができます。 |
【明日風公園】 夏は水遊び、冬は小高い丘でそり滑りなど、季節にあった遊びができます。園内の遊具は幼児用と児童用に分かれているので小さな子どもも安心して遊べます。無料のパークゴルフ場もあるので大人も楽しむことができます。 |
【星置公園・星置スケート場】 公園内には約30種類の健康遊具器具やジョギングコースがあり、健康づくりに気軽に取り組めます。公園隣のスケート場は、1年を通して営業しており、夏でもスケートを楽しめます。 |
【手稲山自然歩道】 区内から手稲山に登れる自然歩道「手稲山北尾根ルート」は、石狩平野と日本海の眺望を楽しみながら、手稲山の雄大な自然とその恩恵を感じ取ることができます。 |
【前田森林公園】 サクラ、フジ、紅葉など1年を通して樹木を楽しむことができます。展望ラウンジから手稲山に向かって約600mのカナール(運河)が延び、両側の200本程のポプラが空を仰ぐ景色は異国情緒を感じさせます。パークゴルフ場やバーベキュー広場もあります。 |
【星観緑地】 星置川とキライチ川との合流点に架かるシンボルブリッジ「星流橋」から手稲山を正面に望むことができます。春には約520本のサクラ、夏には公園のシンボル花「タチアオイ」、秋にはサケの遡上を見ることができます。 |
【乙女の滝】 星置川の支流、滝の沢川にあり、その名のとおり岩肌を伝って流れ落ちるその姿は、女性的なたおやかさを思わせます。 |
【星置の滝】 小樽市との境、星置川にかかる雄大な二段の滝です。滝つぼに向かって激しく流れ落ちるその姿は、男性的な雄々しさを思わせます。※崩落の恐れあり、当面の間通行止め。 |
【富丘西公園(スズラン)】 富丘西公園には市内最大規模のスズランの群生地があります。1960年に札幌市のシンボルフラワーとなったスズランは、富丘西公園に群落が見つかった1994年頃になると、市内の生育地が住宅地に代わるなどして失われていました。他の公園などで多く見られるのは、香りも姿もはっきり目立つドイツスズラン(外来の園芸種)であるのに対し、このスズランは、葉の下にひっそりと咲く在来種です。富丘の丘陵地は古くから、在来のスズランの名所だったと言われています。 |
【星置緑地(ミズバショウ)】
星置緑地には市内最大のミズバショウの自生地があります。星置緑地に春を告げるミズバショウは、湿地に自生するサトイモ科の植物です。雪解けとともに泥の中から伸びる花のような白い部分は「仏炎苞」(ぶつえんほう)と呼ばれる葉の一種。その白い部分が咲き終わると、緑の葉が急速に成長し、湿地全体は一面の緑に覆われます。住宅街の一角の貴重な自然の風景は、地域の人たちに愛され、「都市緑地」として守られてきました。 |
【稲穂ひだまり公園(カタクリ)】
稲穂ひだまり公園に自生するカタクリは、早春に薄紫の花を咲かせるユリ科の多年草です。古くは球根からデンプンが取られ、「カタクリ粉」(デンプンが原料)の名はこの植物が由来です。かつては日本各地に広く見られましたが、近年は生育地が減少し、非常に貴重な植物となりました。公園を計画する際、丘陵地のササの中でカタクリが発見されました。その後、多様な植物が楽しめる公園づくりが進められる中、保全区域が設けられ、大切に生育を見守られています。 |
【軽川緑地】 軽川(がるがわ)は、手稲山麓から前田を経て、中の川に合流している川です。JR函館本線の北側から川の両岸にわたって、エゾヤマザクラ・チシマザクラ・サトザクラなど9種類のサクラが植えられており、桜に囲まれた遊歩道が「桜のトンネルみたい」と人気です。「軽川桜づつみ愛護会」が中心となって保全や清掃を行っています。同じく保全団体の「軽川と桜並木を育てる会」が桜の時期に掲げる鯉のぼりも、区民に親しまれています。 |
【旧軽川緑地】 住宅街にありながら桜並木を楽しめます。川に向かって広がる枝垂れ(しだれ)桜と、花びらの浮かぶ「桜の川」が大人気です。前田中央商店街から近いため、買い物のついでに立ち寄れるのも特徴です。 |
【中の川緑地】 約4kmの桜並木が続いています。真っすぐ整備された遊歩道と、ほぼ等間隔で植えられた桜が、心に落ち着きを与えてくれる、と人気があります。5つの連合町内会で組織される「中の川と桜づつみを育てる会」が定期的に清掃活動を行い、景観を守っています。 |
【JR手稲駅自由通路「あいくる」】 情報交流・活動発表のためのスペース。手稲の玄関口として、パネル展や作品の展示など、年間を通じてさまざまなイベントが開催されています。 |
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