「こんなときどうする？～認知症について考えよう～」富丘西宮の沢連合町内会連絡協議会「研修会」

11月8日（月曜日）午前10時から、富丘西宮の沢連合町内会連絡協議会が主催する「研修会」が開催されました。
この研修会は、富丘及び西宮の沢の両連合町内会の役員を対象として、地域課題への対応の参考とするため、年1回、さまざまなテーマで行っています。
今回は、手稲区の第1地域包括支援センター、介護予防センターの職員の方から、「こんなときどうする？～認知症について考えよう～」をテーマとして、高齢者の相談窓口である地域包括支援センターと介護予防センターの機能や認知症のついての説明のほか、寸劇を交えながら、認知症の方へのよりよい接し方などについて説明。
この中で講師は「認知症になった本人が、一番不安と悲しみを抱えています。まずは、周りの人が認知症をよく知ることが、その後の予防につながっていきます」などのお話がありました。
また、研修会の冒頭、「不法投棄のないさわやかなまち並みづくり事業」の一環として、不法投棄防止のため、河川敷など不法投棄されそうな場所で、花を植えたプランターの設置と管理、清掃活動、パトロールの実施など、地域の環境美化に積極的に取り組んでいる優秀団体の表彰があり、今年は、最優秀賞に富丘東六町内会、優秀賞に富丘西一町内会、優良賞に富丘東一町内会、サニータウン富丘自治会、宮の沢団地自治会が選ばれました。