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川沿いに清掃活動を行う参加者
6月15日(土曜日)午前8時30分から、富丘連合町内会の主催による「三樽別川クリーン大作戦」が実施され、三樽別川沿いを中心とした町内会関係者や富丘小学校の関係者ら約70人が、川沿いの清掃活動を行いました。
富丘地区を流れる三樽別川は、サケが遡上する清流として地域住民から親しまれており、川に入り自然観察ができる場所もあることから、近隣の小学校の理科の学習にも利用されています。
三樽別川では、以前から川沿いの町内会が清掃活動を行っているが、平成25年からは、連合町内会も「三樽別川クリーン大作戦」として河川の環境美化に取り組んでいます。
この日、参加者は富丘やまばと公園(手稲区富丘3条7丁目)に参集。武田泰明(たけだ・やすあき)会長のあいさつの後、参加者はごみ袋や火ばさみなどを手に、上流の手稲山麓2号橋付近の川沿いから、落ちている空き缶やペットボトルなどのごみを拾い始めました。
活動は下流の「川と魚のふれあい広場」(手稲区富丘1条5丁目、6丁目)まで行われ、約1.6キロメートルの区間を約1時間かけて清掃しました。
参加者たちは「昨年もごみの量は少なかったが、今年はさらに少なくなっていた。活動を行うたび、拾うごみの量がだんだん少なくなってきている。成果が表れてきているのはうれしいですね」と話しており、日頃の清掃活動の大切さを改めて感じていました。
落ちているごみを拾います
河川敷でもごみ拾い
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