令和7年11月22日(土曜日)10時から、鉄北小学校体育館(前田2条12丁目)において、手稲鉄北まちづくり協議会(畑中裕会長)主催の「もちつき大会」が開催されました。
この「もちつき大会」は同協議会にとって最大のイベントであり、
毎年2回実施してきましたが、、今年は運営側の都合により、鉄北小学校のみの開催となりました。
この日は天気にも恵まれ、親子連れなど384人の方が会場を訪れ、お手伝いなどのスタッフを合わせると、約450人が参加する大盛況となりました。
前回は、10時45分にはお餅が無くなってしまったので、今回は10kg増やして70kgのもち米を用意。地域の方が2つの臼を使って力強く餅をつき、ついたお餅は食べやすい大きさにして、「お汁粉」や「みたらし」「ごま」「きな粉」、復活した「納豆」で味付けして来場者へふるまわれました。
会場には、バルーンアートや昔あそびコーナーなどを開設し、食べ終わった子どもたちが、皿回しやコマなどで楽しむ姿が見られました。
また、毎回大人気の子どももちつき体験では、初めてのもちつきに挑戦する子が元気いっぱい杵を振り下ろす姿をスマホで撮影している保護者がたくさんいました。
後半には、手稲区マスコットキャラクター「ていぬ」が登場すると、参加者から歓声が上がり、親子連れに囲まれるなど、こちらも大人気でした。