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令和7年11月18日火曜日、区民ホールで令和7年度北地区除雪連絡協議会が開催されました。
この協議会では、手稲区北地区の連合町内会の会長や役員をはじめ、単位町内会の会長、また各地区の除排雪を担う除雪事業者の構成企業の代表、および土木センターの関係職員等が一堂に会し、
昨年度の振り返りから、今年度の除排雪の計画、各種制度の説明、大雪時の対応方法、また今後の持続可能な雪対策の在り方検討についてなど、しっかりとした説明があり、参加の皆さまからの質疑応答も熱心なものとなりました。
年間に5mもの雪が降る、世界でも稀な大都市「札幌」
これはある意味、毎年のように大災害に見舞われていると言っても過言ではないと思います。
197万人もの人々が住むこの大都市・札幌で、これだけの大雪が降ってもなお、社会活動・経済活動に大きな混乱もなく生活を送れるのは、長い歴史の中で培った現在の除排雪システムの成果であり、またそれを支える除雪事業者の見えない苦労や努力の上にあるものなのかもしれません。
この厳冬期の極寒の中、昼夜問わず不休の体制を取って対応している「現場」。昔の上司がよく口にしていました「現場には足を向けて寝れないぞ」と。
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