新発寒地区「安全安心まちづくり大会」を開催しました

令和7年11月13日木曜日、第18回新発寒地区安全安心まちづくり大会を開催しました。

公益財団法人札幌市防災協会から講師として山岡泰斗氏をお招きし、「災害（避難所）体験24」と題した防災研修会を実施。

災害発生から始まり、避難所で起こりうる様々な出来事を24時間の時系列で考え、避難所生活のポイントを解説していただき、65名の参加者は、真剣にお話を伺いました。

その後、参加者全員が3つのグループに分かれ、簡易トイレを設置してし尿凝固剤による処理の体験をしたり、非常食摂取時の留意点に触れ、新聞紙を利用した防寒対策の一環として新聞紙スリッパ等を作ってみたりしました。

実際に触って使って作ってみることで、そうなんだ！の声がたくさん聞こえた研修会となりました。

「災害は忘れたころにやってくる」と言いますが、逆に言えば「忘れなければやって来ない」のかもしれません。このように定期的に災害への備えを見直していきたいですね。