高齢者の見守りに関する三者会議を開催
「高齢者の見守りに関する三者会議」町内会ごとの情報交換
令和7年7月3日木曜日、新発寒まちづくり委員会主催、手稲区社会福祉協議会の共催による「新発寒地区高齢者の見守りに関する三者会議」が開催されました。
町内会長、民生委員、福祉のまち推進員の三者に加えて、手稲区社会福祉協議会、手稲区第一包括支援センター、介護予防センター、手稲区職員あわせて54名が参加しました。
新発寒地区は、急速に高齢化が進み、見守りの対象者も増えている地区であり、見守りを行なう担い手の負担感が増大している状況です。
会議では、前半に、見守りの種類や方法、協力のしかた等について、区社協から基調講話をいただいた後、新発寒向陽町内会における三者の協力事例について、ご紹介いただきました。
そのあと、後半に、町内会を中心としたグループごとに分かれ、日ごろの活動の様子、気になっていること等、情報交換・情報共有を行ないました。
日頃から熱心に活動されている方同士、話が途切れることなくグループの情報交換が続いていました。
高齢化が進む中、顔の見える関係づくりを進め、互いの活動について理解を深めることで、協力の幅が広がり、より良い見守り体制に繋がっていくものと改めて認識する会となりました。
地域の見守りについて「基調講話」
顔の見える関係づくりを