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ソーシャルディスタンスを保ちながら、6年生58名が体育館で雅楽鑑賞
令和3年2月3日水曜日、昨年に引き続き、今年も新発寒小学校において、日本の伝統芸能「雅楽」の生音を体感する音楽の授業が行われました。
新発寒まちづくりセンターの所長自身が所属する札幌雅楽同好会が、地域還元の一環として実施したものです。
教科書にも記載されている「越殿楽(えてんらく)」、4拍+2拍の独特なリズムの「陪臚(ばいろ)」という曲のほか、楽器紹介をはさみ、舞を伴う舞楽「納曾利(なそり)」が披露されました。
実はこの「納曾利」、1人または2人のどちらかで舞うのですが、2人舞は札幌雅楽同好会として公に披露する初めての舞台!
子ども達からは、「事前学習の際に聴いたCDとは、響き方や迫力が全然違った」「舞がゆったりとなめらかで、音楽がそれに合わせたリズムになっていたのが印象的だった」などの感想が寄せられました。
今年度はコロナ禍で様々な学校行事が中止となっていたこともあり、子ども達には本物に触れる貴重な体験になったようです。
雅楽の楽譜のほか、歴史なども解説
2匹の龍が舞うさまを表現した納曾利のお披露目
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