前田ゆたか町内会で「第2回防災計画作成ワークショップ」が開催されました

2024年1月27日（土曜日）、前田中央会館で、前田ゆたか町内会による「第2回防災計画作成ワークショップ」が開催されました。

前田ゆたか町内会は、札幌市の「地域防災計画に係るモデル地区」に指定されており、今回のワークショップは、その取組の一環として、2023年12月9日（土曜日）の第1回に続き、札幌市危機管理局の協力により開催されたものです。

当日は、前田ゆたか町内会の理事や班長など28名の方が参加され、さっぽろ地域づくりネットワーク「ワン・オール」髙村亮太氏の講演の後、4つのグループに分かれてのワークショップが行われました。

講演は、「平時・災害時における要配慮者避難支援」と題し、東日本大震災での事例を交えながら、災害時に支援が必要な方の特性やニーズを把握することや平時からのご近所でのかかわりの大切さ、災害時に向けた具体的な取組例などの説明がありました。

ワークショップでは、要配慮者の避難支援に際して重要となることを選定し、具体的に誰がどのように取り組むかを話し合いました。

「第1回防災計画作成ワークショップ」の様子