「小学生写真教室」が開催されました

令和5年9月23日（土曜日）、前田地区とその近隣に住む小学生を対象にした写真教室が開催されました。

小学生写真教室は、前田連合町内会や前田中央商店街振興組合、小中学校などで構成される「前田ふれあいまちづくり協議会」が、写真を通して、前田のまちの魅力を再発見してもらおうと、例年開催している「前田まちのお宝写真コンテスト」に合わせて企画したもので、3年生から6年生までの児童が参加しました。

はじめに、前田中央会館で、前田連合町内会の渡部副会長から、前田にまつわる歴史の話を伺い、続いて、写真家の渡邉真弓先生から、カメラの使い方や上手な写真の撮り方などを教わりました。

その後は、前田公園に移動して、史跡などを巡りながらの撮影会。渡邉先生のアドバイスを受けながら、たくさんの写真を撮影していました。

撮影後には、前田中央会館に戻り、それぞれお気に入りの一枚を選んで、参加者同士で見せ合ったほか、先生から感想をいただきました。

当日は、町内会や北海道科学大学の学生にも運営スタッフとして協力をいただいており、最初は緊張気味だった参加者も、先生や運営スタッフのサポートを受けながら撮影していくうちに、だんだんと打ち解けていきました。

参加者からは「楽しかった」「たくさん撮影してコンテストに応募したい」といった声も聞かれ、充実した一日になったようです。