8月27日(土曜日)午前9時半から、前田地区近郊に住む小学生を対象とした写真教室を開催しました。
この写真教室は、前田地区の町内会や商店街振興組合、小中学校などで構成する前田ふれあいまちづくり協議会が、写真を通して、前田のまちの魅力を再発見してもらおうと、写真コンテストの開催に合わせて企画したもので、この日は4年生から6年生の8名の児童が参加しました。
最初に、前田中央会館にて講師の渡邉真弓さん(写真家)からカメラの使い方や上手な写真の撮り方などのレクチャーを受けたり、地域の方から前田公園周辺にまつわる歴史についてお話を聴いたりしました。
その後、前田公園へ行き、史跡などを巡りながら撮影会を行いました。最初は緊張気味だった児童たちも、講師や運営スタッフのサポートやアドバイスを受けながら撮影していくうちに、だんだんと打ち解けていきました。
最後に前田中央会館に戻り、お互いの写真を見せ合いながら、それぞれの写真のよいところを言い合っていました。
児童からは「楽しかった!」という声が聞かれ、運営に参加した地域住民の方や北海道科学大学の学生ともども充実した一日となりました。