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ホーム > 手稲区“まちのできごと”紹介 > まちのできごと2023(令和5年度) > 「手稲」や「手稲山」でのさまざまな物語を映像で表現~「ていね山映画祭」が初開催

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更新日:2023年11月8日

「手稲」や「手稲山」でのさまざまな物語を映像で表現~「ていね山映画祭」が初開催

司会者が映画祭について説明している様子 ていね山動画コンテスト受賞者の記念撮影 短編映画「7月の約束」舞台挨拶の様子 短編映画「7月の約束」キャストの記念撮影

11月3日(金曜日)10時30分から、手稲区民センター(手稲区前田1条11丁目)で「ていね山映画祭」が初開催されました。

これは、区のシンボルである手稲山のさらなる活性化や知名度向上を目指し、手稲区民だけでなく、より多くの人たちに手稲山を身近に感じてもらうことを目的として、手稲区が初めて開催したものです。この日は、定員の約2倍の観覧申し込みがあり、抽選で当選した160人の観客が来場しました。

映画祭は、「『ていね山動画コンテスト』の表彰」と、「短編映画『7月の約束』の上映」の2本立てで開催されました。

「ていね山動画コンテスト」は、手稲区内で撮影された「ていねっていいね」と伝わる動画、または手稲山が登場する「ていね山っていいね」と伝わる動画を事前に募集、36作品の応募がありました。審査の結果、「ていぬ賞」に選ばれた8作品、「特別賞」に選ばれた3作品、「グランプリ」に選ばれた1作品が映画祭で上映され、審査員から講評がありました。続いての表彰式で、高久政行(たかく・まさゆき)手稲区長から受賞者へ表彰状が贈られると、会場は温かい拍手に包まれました。

短編映画「7月の約束」は、手稲区出身のミュージシャン田村次郎(たむら・じろう)氏(HAMBURGER BOYS)がかつて作詞作曲した楽曲「7月の約束」の世界観と手稲区での思い出をベースに、オリジナルの青春ストーリーを考案し、手稲山をはじめとするオール手稲区ロケで撮影された作品です。この日初めて上映され、上映後には田村氏、佐藤智也(さとう・ともや)監督、高校生キャストらによる舞台あいさつも行われました。客席では、手稲山の美しい景色の中で繰り広げられるヒューマンドラマに感動し、涙を浮かべる観客の姿も見られました。

映画祭に参加した女性は、「手稲の魅力が詰まった素晴らしい映像と、高校生たちの青春の物語を見て、とても爽やかな気持ちになった。素敵な作品に触れることができて良かった」と笑顔で話していました。

なお、映画祭当日に上映した作品は、後日手稲区ホームページなどで公開予定です。

 

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