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水道水の水質検査は、「飲料水としての安全性」、つまり人が飲んでも安全であることを確認するための検査です。このため、その検査値には高い信頼性が要求されます。
札幌市水道局では、平成19年3月に日本水道協会より「水道GLP(水道水質検査優良試験所規範)」認定を得るとともに、毎年、厚生労働省等主催の外部精度管理に参加するなど、信頼性の向上に努めています。
水道GLP(水道水質検査優良試験所規範)
水道GLP(Good Laboratory Practice)とは「水道水質検査優良試験所規範」の略称で、水道の水質検査を実施する機関が、管理された体制の下で適正に検査を実施し、水質検査結果の精度と信頼性が確保されているか第3者機関である公益社団法人日本水道協会が客観的に判断、評価し認定する制度です。
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