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昭和46年(1971年)に通水した白川浄水場は、市内の人口増加とともに度重なる拡張や整備事業を経て、3つの浄水棟から構成される施設となりました。3棟あわせて、1日あたり54.2万立方メートルの給水能力があります。
白川浄水場は、札幌市の給水区域のうち約80%(下図の水色のエリア)をまかなう市内最大の浄水場です。また、市内の他浄水場へのバックアップ機能も備えており、非常に重要な施設です。
通水から50年以上を経過した白川浄水場では、経年劣化や耐震性能の不足などの施設の課題があるほか、近年では、集中豪雨等により河川が濁ることも増えているため、より一層の機能向上が求められます。将来にわたり、安全で良質な水を作り続けていくため、段階的に改修を進めてまいります。
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