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令和5年10月1日から、複数税率に対応した仕入税額控除の方式として、「適格請求書等保存方式(インボイス制度)」が開始されます。
札幌市交通局(高速電車事業会計及び軌道整備事業会計)は、インボイス制度の導入に先立ち、適格請求書発行事業者の登録を完了しましたので、以下のとおりお知らせいたします。
(登録年月日:令和5年10月1日)
名称 | 適格請求書発行事業者登録番号 |
札幌市高速電車事業会計※1 | T4-8000-2000-0845 |
札幌市軌道整備事業会計※2 | T3-8000-2000-0846 |
※1地下鉄に関すること
※2路面電車に関すること
インボイス発行事業者の適用を受ける事業者様については、令和5年10月1日以降、インボイス制度対応の請求書等の交付をお願いします。
下記の様式例を参考にしてください。
〇参考様式インボイス対応請求書(記載例・物品等)(エクセル:36KB)
〇参考様式インボイス対応請求書(記載例・工事・委託業務等)(エクセル:37KB)
<注意事項>
・インボイス制度に対応したものであれば、様式等は問いません。
・工事の前払金請求の際は、インボイスは必要ありません。ただし、出来高部分払いや完成払いの時に、前払金相当額と合算した金額でのインボイスが必要となります。
・支払金額と前払金充当額の合計額について、請求時に担当課職員とご確認ください。
<インボイスの要件>
⑴書類の交付を受ける事業者の氏名又は名称
⑵適格請求書を発行する事業者の名称
⑶適格請求書を発行する事業者の登録番号
⑷取引年月日(課税資産の譲渡等を行った日)
⑸取引内容
⑹適用税率ごとに区分して記載した金額と消費税額
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