三角山整備登山を実施しました

子供たちによるオオバコ抜き取り作業のようす

オオバコ抜き取り作業のようす

三角山の大切な自然環境を守ろうと三角山ボランティアと山の手地区の子供たちによる整備登山（オオバコの抜き取り作業）を実施しました。

オオバコは、要注意外来植物で踏圧に強く登山者の靴底などに種子を付着させ、生育域を拡げます。

この整備登山は、オオバコの種子が結実する前に抜き取ることによりオオバコの生育拡大を抑え、三角山本来の植生を取り戻すことを目的として2011年から実施しています。

今回は、山の手児童会館と山の手南小ミニ児童会館の子供たちを中心に総勢32名で、草抜き道具を使い三角山中腹のこぶし平周辺のオオバコを根元から除去しました。

【三角山を登山される方へのお願い】

三角山の大切な自然環境を守るため

・ゴミは持ち帰りましょう

・登山道から逸れて歩かないようにしましょう

・草木をへし折ったり笹を刈るのはやめましょう

・登山道を拡げたり石を並べるなどの改変行為はやめましょう

子供たちによるオオバコ抜き取り作業のようす

オオバコ抜き取り作業のようす

参加者で記念撮影

ゴミ袋に集めたオオバコを前に参加者で記念撮影

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