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オオバコ抜き取り作業のようす
三角山の大切な自然環境を後世に残そうとボランティアの皆さんによる整備登山(オオバコの抜き取り作業)を実施しました。
オオバコは、北海道ブルーリスト種の要注意外来植物であり、踏圧に強く登山者の靴底などに種子を付着させ、次第に生育域を三角山の頂上近くまで広げています。
整備登山は、オオバコの種子が結実する前に抜き取ることによりオオバコの生育拡大を抑え、三角山本来の植生を取り戻すことを目的に2011年から毎年実施しています。
今年は新型コロナウィルスの関係で児童会館の子供たちが参加できなくなりましたが、トレラン愛好者の団体が参加して下さり、三角山中腹のこぶし平周辺において総勢19名で草抜き道具を使い手際よく根元からオオバコを除去しました。
【三角山を登山される方へのお願い】
三角山の大切な自然環境を守るため
感染症予防対策を心掛けましょう。特に山頂付近は密になるのを避けましょう。
駆除したオオバコ(要注意外来生物です)
ゴミ袋に集めたオオバコを前に参加者で記念撮影
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