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2月12日(月曜日)午前9時から、西区体育館(発寒5-8)で、第34回西区長杯女性ソフトテニス大会が開催され、参加した4チーム42人が爽やかな汗を流しました。
これは、スポーツを通じて区民同士の親睦や健康増進につなげたいと、1988(昭和63)年から行われている大会で、今回が34回目。西区家庭婦人ソフトテニス親睦会(村山洋子(むらやま・ようこ)会長)と西区役所(西区琴似2-7、坪田靖(つぼた・やすし)西区長)が主催したものです。この日は、4チームによる総当たり戦で優勝が争われました。
開会式では、坪田西区長が「けがに注意して、日頃の練習の成果を発揮してください。」と激励。選手を代表して小川 英子(おがわ・えいこ)さんと岩住 登志子(いわずみ・としこ)さんが「元気にけがなく楽しくプレーすることを誓います」と宣言しました。
試合が始まると、選手らは機敏にコート内を走り回り、闘志のこもったショットやスマッシュを決めて、ガッツポーズで喜ぶ姿が見られるなど、行きつく間もない白熱した打ち合いが展開されました。好プレーにはベンチから「ナイス!」と声援が飛び交い、選手がうれしそうに手を上げて応じる場面もあり、会場は笑顔であふれていました。
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