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11月16日(木曜日)午後2時から、西区役所(西区琴似2-7、坪田靖(つぼた・やすし)西区長)で株式会社山星屋北海道支店(岡村友靖(おかむら・ともやす)支店長)と西区役所とのアダプト・プログラム調印式が行われました。
アダプト・プログラムとは、企業や地域住民が行政と連携しながら、道路や公園など、公共の場所の清掃活動を行うもので、西区では、2001年に琴似商店街が北海道で初めて導入。今回の調印により、参加団体は60団体となりました。
菓子専門商社のリーディングカンパニー(先進的企業)として菓子流通業界に携わっている同社は、SDGs(持続可能な開発目標)に賛同し、食品ロス削減への取組強化や環境に配慮した商品の開発・拡販など環境保全への取組を行う他、様々な形でSDGsの実現に貢献するための指標を掲げています。
式では、岡村支店長と坪田西区長が覚書を締結し、西区役所から清掃用品が贈られました。岡村支店長は「支店を置く北海道で、地域のために何かできることはないか探していたところ、アダプト・プログラムに辿り着いた。これから清掃活動を通じて地域に貢献していきたい」と力強く抱負を語りました。
今後は定期的に事業所周辺のごみ拾いなどの清掃活動を行う予定となっています。
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