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7月28日(金曜日)午前10時から、西区民センター(琴似2-7)でノルディックウォーキング体験会が開催され、60代から80代までの男女18人が参加しました。
これは、2本のポールを使って歩く北欧生まれのスポーツ「ノルディックウォーキング」を活用し、区民の健康づくりに役立ててもらえるようにと、西保健センターが主催したものです。
初めに、「健康さっぽろ21の推進に関する包括的連携協定」の締結企業・団体のうちの1つである大塚製薬株式会社札幌支店の神田悠司(かんだ・ゆうじ)さんによる熱中症予防に関する講演があり、参加者らはこまめな水分補給の重要性を学びました。
続いて、日本ノルディックウォーキング協会公認インストラクターの澁谷洋子(しぶや・ひろこ)さんら3名が講師を務め、ウォーキング時の注意点やポールの使い方、ポールを使った準備運動、健康づくりに効果的な歩き方などを解説していました。
参加者らは講習で学んだことを早速実践するため、快晴の下で琴似なかよし公園や発寒河畔公園などを通る約2kmの道のりを歩き、景色を眺めたり参加者同士の世間話に花を咲かせたりしながら、心地よい汗を流しました。
体験会を終えた参加者からは「ちょうど良い運動になって気持ちよかった」、「ノルディックウォーキングの歩き方のコツを先生に教えてもらい、とても勉強になった」などの感想が聞かれました。
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