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7月27日(木曜日)午前10時から、西区民センター(琴似2-7)でキッズ・シェフ「教えて!西区でとれる小松菜のこと!」が開催され、小学3~5年生の児童とその保護者12組24人が参加しました。
これは、西区の特産品である小松菜の調理を通じて、子どもたちに地産地消や野菜摂取の大切さを学んでもらおうと、食に関係する団体や企業などで構成される「西区食育推進ネットワーク」が主催したものです。
最初に、JAさっぽろ経済部の山本泰広(やまもと・やすひろ)さんから小松菜の歴史や栄養などについての講話がありました。
続いて、同センターの料理実習室に場所を移し、エプロン姿に変身。「とうもろこしご飯」や「ロール小松菜」、「小松菜とエビの変わりソテー」、「ミルクかん」の作り方を教わった子どもたちは早速調理を開始し、保護者や西区食生活改善推進員の手を借りながら、食材を切ったり盛り付けたりすること約1時間。会場は食欲をそそる匂いで満たされました。
全員の「いただきます!」の合図で食事が始まると、参加者は「小松菜ってこんなに美味しんだね」と満面の笑みで語り、地元野菜である小松菜の魅力とおいしさを堪能した一日となりました。
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