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離乳食が2回食になると、「調理時間がかかる」「メニューがマンネリになってしまう」と悩む声がきかれます。
この時期になると、全て別に作らなくても、味付けや食べ物の固さに気をつけると、大人の食事から取り分けることもできます。
大人の食事:ご飯、肉じゃが(豚肉使用)、ほうれん草のごま和え、豆腐とわかめのみそ汁
離乳食:全がゆ(7倍がゆ)、野菜煮(鶏ささみ使用)、ほうれん草の葉先のごま和え、豆腐とわかめのみそ汁(薄味)
・ほうれんそうのごま和え→ほうれん草は葉先を細かく刻み、すりごま、しょうゆ、砂糖各少々で和えます。
ほうれん草は葉先を使用する
細かく刻む
・肉じゃが→調味料を入れる前に、豚肉以外の具材を取り出し、別の小鍋で薄味に仕上げます。鶏ささみはラップをして加熱し、ほぐしてから刻みます。野菜は食べやすく包丁の腹でつぶし、鶏ささみを加えます。じゃが芋のとろみで、ささみが食べやすくなります。
蒸したささみを細かくさく
軟らかく煮た、じゃが芋、人参、玉ねぎを細かく刻む
大人の食事:煮込みうどん、ポテトサラダ
離乳食:煮込みうどん、ポテト焼き
・煮込みうどん→ほうれん草は葉先を細かく刻みます。鶏ささみとゆで卵は細かく刻みます。うどんは5ミリの長さに切り、だし汁で更に軟らかく煮ます。ほうれん草の葉先と鶏ささみを加え、しょうゆ少々で味付けします。盛り付けの際に卵をのせます。
ほうれん草の葉先を細かく刻む
細かく切った、うどん、ほうれん草、鶏ささみを煮る
・ポテトサラダ→サラダ用にゆでたじゃが芋、人参、玉ねぎにチーズを加え、すり鉢ですりつぶします。
小さな小判型に丸めて、油をうすくひいたフライパンで両面を焼きます。
じゃが芋、人参、玉ねぎ、チーズをすり鉢ですりつぶす
小さな小判型に丸める
フライパンで両面を焼く
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