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中山峠にある像。
明治2年(1869年)東本願寺は、北海道開拓を政府に願い出、翌明治3年(1870年)には新門跡大谷現如(光瑩)上人が北海道に入り新道に取りかかる。
明治4年(1871年)に1年3ヵ月という早さで、平岸から尾去別間の105キロの幅2.7メートルの道路を完成した。
昭和44年(1969年)北海道開拓100年を記念して本願寺街道開削の祖、若き光瑩の英姿を刻んだ像を中山峠頂上に建立。
※「碑を訪ねて」は南区の郷土史の資料の充実を通じてふるさと意識の向上を図ることを目的に掲載しているものであるため、寺社等、札幌市が管理していないものも掲載しています。
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