ホーム > 地域福祉活動の推進 > 老人クラブ―仲間とともに楽しいクラブ活動を― > 老人クラブ「石山七宝会」さんの活動をご紹介します!
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6月15日(火曜日)、石山七宝会(小野功会⾧会員36名)の小野会⾧他2名の方が南区役所に来庁され、千羽鶴を寄贈されました。
「新型コロナウイルスの対応に従事する区役所職員や医療従事者などに感謝の気持ちを伝えたい。」との思いから、会員やご家族の方が丹精された千羽鶴3本(合計3千羽)を南区役所等に寄贈されたもので、千羽鶴を受け取った宮地保健福祉部⾧は、「誠にありがとうございます。保健所や区のコロナ対策室等で従事する職員の励みになります。」と感謝の言葉を伝えました。
コロナ禍において、これまで行えていた活動の多くが自粛を余儀なくされる中にあって、同会では、「集まれない状況でも会員相互の繋がりを感じることのできる活動」を模索し、これまで、会員各戸における雪だるま制作や、公園の桜(特定の木2本)の開花日予想投票などを考案し、実施されています。このたびの千羽鶴の制作・寄贈もそうした活動の一環として取り組まれたもので、90歳代の会員を始めとする多くの方が熱心に制作されたとのことです。
今後も同会では、七夕など季節の節目をとらえて「期間を決めて、会員が各自で同じことに取り組める活動」をキーワードに、具体的な活動内容を検討していきたいとお話されていました。
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