緊急交通安全講習会が行われました

　令和5年12月26日（火曜日）、里塚・美しが丘地区センターで、交通死亡事故再発防止を目的とした緊急交通安全講習会が行われました。

　これは、美しが丘の市道で歩行者被害の死亡事故が発生したことから、豊平警察署交通第一課宝田係長様を講師にお招きし、再発防止のために事故防止のポイントについて、町内会連合会役員、各町内会・自治会の役員や交通安全対策部役員、区役所職員、交通安全運動推進委員会といった関係者の皆さんが講習を受けたものです。

　講習の中で、車を運転するときは、「日没後は、歩行者が見えにくくなるため、スピードダウントとハイビームの活用を心がけること」、「横断歩道がない場所でも歩行者は横断してくることがあるので、進路に横断中の歩行者や横断しそうな歩行者がいないか確認を徹底すること」また、歩行者としては、「車の運転手は、横断歩道がない場所で歩行者の横断を予測していないことから、無理な横断はやめること」、「日没後は、車の運転手から歩行者が見えにくくなることから、明るい服装、反射材用品を着装すること」が、事故防止のポイントにつながるというお話があり、参加者は交通事故再発防止について、認識を新たにしました。