ホーム > 清田区の出来事を紹介 > 令和8年5月16日 清田の自然を次世代へ!あしりべつ川で43回目のヤマメ稚魚放流
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初夏の爽やかな日差しが降り注ぐ5月16日(土曜日)、北野ふれあい橋付近の川岸にて、北野地区町内会連合会主催の「あしりべつ川ヤマメ稚魚放流」が開催されました。北野地区青少年育成委員会と(一社)北海道山女魚を守る会の共催によるこの取り組みは、1983年の連合会発足以来、地域に根差した恒例行事として今年で43回目を数えます。

会場には多くの地域住民や親子連れが集まり、放流に先立ち、浅山 信乃(あさやま しの)区長は「来年、清田区は誕生30周年を迎えますが、この放流はそれ以前から続く大変貴重な行事です。この川と、その源となる豊かな山を大切にし、清田の自然を共に守り続けていきましょう」と挨拶。
続いて、来賓の北海道コカ・コーラボトリング(株)の鈴木 大介(すずき だいすけ)広報・CSR担当部長より「放流されたヤマメは、これから過酷な自然界での生存競争に立ち向かっていきます。無事に大きく育ってほしいという願いを込め、私たちも彼らの住処であるこの川を大切に見守っていきたい」と、地域一丸となった環境保護の意義が伝えられました。

放流が始まると、子どもたちは小さなバケツを手に川べりへ。「驚かさないよう、優しく見守ってあげてね」というスタッフのアドバイスに耳を傾けながら、一匹一匹を愛おしそうに水面へ送り出しました。足元でゆらゆらと泳ぎ始めた稚魚を覗き込みながら、「元気に大きくなってね!」と声をかけるなど、川岸は温かな活気に包まれました。参加した児童の一人は、「こんなに小さな稚魚が、広い川で成長していくなんてすごい。立派に大きくなれるよう、川をきれいに使いたい」と、頼もしい表情で語ってくれました。
小さなヤマメを見守る子どもたちの優しい眼差しが、清田の豊かな自然を未来へと繋いでいく確かな力となることを感じさせてくれる一日となりました。

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