ホーム > 清田区の出来事を紹介 > 令和7年9月10日 「旧道の日」景観アップ活動で清田の美しい景観を次世代へ
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9月10日(水曜日)旧国道36号(通称:旧道)において「旧道の日 景観アップ活動」が実施されました。清田小学校の児童、地域住民、区内地域団体の関係者など100名以上が参加し、歩道の清掃や花壇の手入れを行いました。
この活動は、旧国道36号のうち、遊歩道や桜並木が現存する北野1条2丁目から清田1条1丁目付近(愛称:あしりべつ桜並木通り)の活用と魅力向上を目指す「旧国道36号魅力アップ事業」の一環です。同事業のワークショップメンバーが9月10日を「旧道の日」と定め、2010年から毎年実施しています。
開会式では、浅山 信乃(あさやま・しの)区長が「旧道は、清田の顔ともいえる象徴的な道の一つです。皆さんでこの景観を守っていきましょう」と挨拶しました。
その後、児童たちは2つのグループに分かれ、旧道沿いの歩道や芝生のごみ拾いを行いました。地域住民の方々は旧道沿いの花壇へ向かい、枯れた花を取り除き、生い茂った雑草を抜くなどの整備作業に汗を流しました。作業を終えると、花壇は見違えるほどきれいになりました。
参加された皆さんの力が、清田の象徴である旧道の美しさを未来へ繋ぐ大きな一歩となりました。この活動はこれからも清田の景観を守り続けていくことでしょう。
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