ホーム > 清田区の出来事を紹介 > 令和7年8月3日 ENJOY平岡夏祭り
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8月3日(日曜日)、平岡樹芸センター「みどりーむ」(平岡4条3丁目)で「ENJOY平岡夏祭り」が開催され、多くの来場者で賑わいました。
このイベントは、平岡地区町内会連合会が主催しており、平岡地区のお祭りとしては、1年間で最も大きな規模となっています。今年は1,200人弱の方が来場し、真夏の日差しのもと、ステージプログラムやこども縁日などの催し物のほか、モルック体験や認知症クイズなどの企画を楽しみました。
午前の部は、響楽太鼓による力強い演奏でオープニングを迎えました。その後、清田ダンスキッズは、日ごろの練習の成果を元気いっぱいに披露。平岡中央小学校と月寒小学校の合同合唱団は、昨年の全日本合唱コンクールの金賞受賞チームであり、会場に美しい美声を響かせていました。合唱団の子どもたちが「今年も出場するコンクールで良い結果を出せるよう頑張ります!」と力強く宣言すると、会場には応援の熱い拍手が鳴り響きました。また、子どもたちのステージの後は、平岡老人クラブの方々によるカラオケ大会。昔懐かしい曲が唄われ、一人歌い終わるごとに温かい拍手が送られていました。
午後の部は、浅山 志乃(あさやま・しの)区長の、「今日はこのお祭りをENJOYして、明日からまた暑い夏を乗り切りましょう!」という力強い挨拶でスタート。「笑の会」は、『花笠音頭』など、様々な曲にあわせてひょっとこ踊りを披露。「片野あけみ ふれあいライブ」では、片野さんが会場内をマイクを持って周り、会場全体が一体となって片野さんの唄声に酔いしれていました。また、神山 明弘(かみやま・あきひろ)市民部長が片野さんとデュェットを披露したほか、片野さんのうちわを持って応援する方もいるなど、大盛り上がりのステージになりました。
ライブ後は、ビンゴ大会や北海盆踊りが行われました。ビンゴ大会では1等賞の米5kgのほか、ドン・キホーテ平岡店さんから特別賞も提供いただき、豪華賞品の数々に当選した方は大きな歓声をあげていました。
また、会場内を歩きながら認知症に関する問題を解く「認知症クイズ」を子ども向けイベントとして開催。これは子どもを含む若い世代に認知症を知ってもらい、認知症にやさしいまちづくりを目的として今年初開催されたものであり、問題を解きながら「これ、どう思う?」と子どもに質問するお父さん、お母さんの姿がたくさん見られ、来場した子どもたちにとって認知症を知るきっかけになっていました。
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