ホーム > 清田区の出来事を紹介 > 令和7年7月30日 清田区中学生サミット2025
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7月30日(水曜日)、平岡緑中学校で「清田区中学生サミット2025」が開催され、区内の市立中学校7校から、生徒会に所属する生徒と、ファシリテーターとして各中学校卒業生の高校生が参加しました。
このサミットは、清田区の未来を担う中学生がまちづくりについて話し合い、まちづくりへの意識を高めて行動することを目的として、清田区PTA連合会が主催したもので、今回が8回目の開催です。全体進行も生徒が行い、今回は平岡緑中学校が担当しました。
学校ごとに参加者の自己紹介が行われた後、各校入り混じっての7グループに分かれ、「10年後、こんな清田区になっていたらいいな」をテーマにグループディスカッションを行いました。「安全」「イベント」「自然」をキーワードとして、現在の課題や改善点などが挙げられ、清田区の10年後の理想の姿について、活発に意見が飛び交いました。
グループディスカッションの後は、各グループで話し合った内容を発表し、「清田区の自然を活かした施設ができたらいいな」、「現在の通学路の安全対策を強化してほしい」、「中高生が中心となり、イベントを企画したい」、「イベントで清田区の野菜を使った屋台を出店し、清田区の魅力を区内外に発信していく」など様々な提案が出されました。
この提案に対し、佐々木 薫(ささき・かおる)清田区地域振興課長からは、「夏休みの期間にもかかわらず、多くの方に集まっていただき、活発な議論を聞かせていただいた。みなさんの柔軟な意見を区の中でも生かしていきたいと思う」と講評がありました。
また、小関 高宏(こせき・たかひろ)平岡中央中学校校長から、「建設的な意見が多く、どれも清田愛を感じるアイデアだった。ぜひこれからも清田愛を持ち続けてほしい」と講評がありました。
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