ホーム > 清田区の出来事を紹介 > 令和6年5月18日 あしりべつ川にヤマメの稚魚を放流しました
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5月18日(土曜日)、北野地区町内会連合会が主催し、北野地区青少年育成委員会と一社)北海道山女魚を守る会が共催する、あしりべつ川ヤマメ稚魚放流が、北野ふれあい橋付近の川岸で行われました。これは、1983年の北野町内会連合会が発足して以来続けられている行事です。
開催当日は、天候にも恵まれ、多くの親子連れなどが参加しました。ヤマメの稚魚の放流に先立ち、来賓として参加した知野 学(ちの・まなぶ)区長から、「ヤマメの稚魚が、ふるさとあしりべつ川に戻ってくること、子どもたちの健やかな成長を願って放流したい」との挨拶がありました。また、同じく来賓として参加した北海道コカ・コーラボトリング(株)の鈴木広報・CSR担当部長は、「ヤマメがサクラマスとして戻ってくるためには、きれいな水と充分な水量が必要。その環境があるからこそ、あしりべつ川に戻ってくることができる」と川の環境を守ることの大事さを呼びかけました。
稚魚放流が始まると、ヤマメの稚魚の入ったバケツを持った子どもたちは、「お魚さんがびっくりしないように静かに流してね」とスタッフに声をかけられながら、川沿いで「バイバイ」と言って稚魚との別れのあいさつをした後、稚魚をあしりべつ川に流していました。
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