ホーム > 清田区の出来事を紹介 > 令和5年12月3日 清田地区・清田中央地区で餅つき大会が行われました
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12月3日(日曜日)、清田地区町内会連合会と青少年育成委員会が主催する清田地区の餅つき大会と、清田中央地区町内会連合会と子ども会連絡会が主催する清田中央地区の餅つき大会が、それぞれ真栄団地町内会館(真栄5条5丁目)と清田中央総合会館(清田6条2丁目)で行われました。
いずれの餅つき大会も、日本の歴史的行事である餅つきを子どもたちが学ぶことのできる年末の恒例行事でしたが、コロナ禍で中止になり、今年は4年ぶりの開催でした。
清田地区の餅つき大会は、親子280人程度が申込み、大盛況でした。主催する役員の方は、前日から準備を始め、当日は大人も子どもも交えて餅つきを行いました。子どもだけではなく、慣れない餅つきに苦労して、年配の役員の方からアドバイスをもらうお父さんの姿も見られました。みんなで苦労してついたお餅は、その場できなこ餅、あん餅や雑煮などで食べることができ、つきたてのお餅を食べた参加者は「つきたてのお餅は、こんなに柔らかいんだ!」と歓声をあげていました。
清田中央地区の餅つき大会は、子ども90人以上が参加し、2台の臼で行われました。新しく購入した臼を初めて使う機会ということで、準備する役員の方も朝から力が入っていました。炊き立てのもち米を大人のスタッフが力強くまとめた後、子どもたちが交代で餅つきを行いました。子ども用の小さい杵も用意され、低学年の子どもも頑張って餅つきを行いました。つかれたお餅は、参加者が自宅に持ち帰り、好みの味をつけて食べることができるよう、小さく丸められてお土産として渡されていました。
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