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ホーム > 清田区の出来事を紹介 > 令和7年7月23日 清田高校による「清田からフードロスを減らそうプロジェクト」の寄付金贈呈式

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更新日:2025年7月25日

令和7年7月23日 清田高校による「清田からフードロスを減らそうプロジェクト」の寄付金贈呈式

寄付金贈呈1

 7月23日(水曜日)、市立札幌清田高等学校において同校普通科グローバルコース3年の及川 愛唯(おいかわ・めい)さん、三上 莉緒(みかみ・りお)さんから浅山 信乃(あさやま・しの)区長へ寄付金が贈呈されました。

 これは、7月11日・12日に開催された同校学校祭にて販売したマドレーヌの売上金であり、「清田区のまちづくり・地域振興」に使ってほしいとして寄付されたものです。販売されたマドレーヌは、「清田からフードロスを減らそうプロジェクト」をテーマとした探究活動の一環として、同校生徒と札幌マドレーヌ本舗マドマドレを運営している株式会社HYKとが共同で企画したものであり、規格外の米粉や清田区の特産品であるホウレンソウの「ポーラスター」を使用しています。

 寄付金贈呈を受け浅山区長から「清田区のまちづくりに対して寄付をいただきありがとうございます」、「食品ロスに対して問題意識をもって活動されているのはすばらしいことだと思います」との謝辞が述べられました。

 活動を行った及川さんからは「規格外のお米を使用していて地球にやさしいということを感じてもらえるようなデザインになるよう、また手に取ってもらえるようなデザインになるよう心がけました。この活動を通して得られた利益を清田区の更なる発展と活性化に生かしてもらえたらと思います」、三上さんからは「食品ロスは世界規模の問題なので、今回の活動はまだまだ小さいことですが、自分たちがやれることから始めたいと思い活動しました」との言葉がありました。

 外部講師を務めた札幌マドレーヌ本舗マドマドレの上保木 聡志(かみほき・さとし)代表は「生徒の『販売したい』という勇気のある一言から始まった活動です。思ったことを形にする、挑戦することで多くの人を喜ばせることができたのだと思います」と、思いを行動に移した生徒2名を称えていました。

寄付金贈呈2 寄付金贈呈3

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