8月6日(水曜日)北野連合会館で、災害時要配慮者避難支援に係る研修を実施しました。
北野地区では、平成28年度から北野地区社会福祉協会が札幌市と協定を結び避難行動要支援者名簿の提供を受け要配慮者避難支援の取組を進めております。今回は、各町内会の福祉推進委員長等が参加し、地域における支え合い活動に係る研修会を開催しました。研修の前半は、清田区保健福祉部千葉保健福祉課長から札幌市における要配慮者避難支援の現状について学びました。後半では、地域における要配慮者避難支援の取組を進めるため、札幌市保健福祉局の「誰もが住みやすいあんしんのまちコーディネート事業」を活用し、さっぽろ地域づくりネットワーク「ワン・オール」髙村亮太氏を講師に迎えて研修を開催しました。髙村講師からは、自然災害の教訓、日頃の町内会活動から考える防災の視点、防災の動向や具体例の紹介などについて説明が行われ、地域における助け合い活動に対して参加者の理解がさらに深まりました。