平岡樹芸センター利活用協議会が開催されました

　11月22日（火）に平岡樹芸センター（愛称：みどりーむ）の利活用協議会が開催されました。

　公園の指定管理者である（公財）札幌市公園緑化協会の主催で、現在の課題や地域の要望などを確認しながら、今後の公園の利活用を検討するための会議として平成24年度から開催しております。

　地域からは、平岡地区町連会長、平岡ミサワ町内会長、平岡春風台町内会長、平岡親和会町内会長の各町内会長を始め、平岡中央小学校長、平岡中央中学校長、樹芸センターボランティアの環境サポーターズ「三次郎の会」の皆さんが参加されました。

　事業報告では、今年度の新たな取組みとして、木の葉のしおり、どら焼き、缶バッチを販売し、得られた収入を公園の管理などにも充てていることなどが報告されました。

　どら焼きは1個200円、ゆり根を使い風味よく仕上げられた百合が原公園オリジナル商品で、平岡樹芸センターでも販売したとのこと。来年も継続される予定とのことですのでぜひご賞味ください。

　公園の行事では、コロナ禍で長年実施してきたことも一旦中止し、今年度になんとか復活できたイベントもあります。こういった背景にはボランティア活動をされてきた皆さんのご苦労も大きく、地域の若い世代の参加を増やしていくことも大切なことだと話されていました。

　地域の学校や町内会連合会からも協力できることを考えていきたいとのお言葉をいただき、地域が一体となってよりよい公園の運営管理が進められることを参加者一同願いました。