ホーム > 業務・施設案内 > 清田区民センター・里塚・美しが丘地区センター > 里塚・美しが丘地区センター開設までのあゆみ > (仮称)清田区地区センター運営を考える会 > 平成19年(2007年)1月21日(日曜日) > 2. 進め方及びはちけん地区センター見学のポイントについて
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○山重(やましげ)氏
ありがとうございました。それでは、余り長々とお話しいたしませんが、きょうの予定とポイントだけをご説明しておきます。皆さんにバインダーをお渡ししておりますけれども、その一番表にきょうの大まかなスケジュールが書いてあります。
2時くらいには、はちけん地区センターに到着できそうです。着きましたら、指定管理者として地区センターの運営に当たっている長谷川館長さんに、施設内の見学と、運営面についていろいろなお話が伺えることになっています。それは大体1時間くらいを予定しています。去年も一度見学をさせていただきましたから、この中にもごらんいただいた方はいらっしゃるかと思いますが、今回は、見学からほぼ1年くらいたち、既に使われておりますので、運営面や、どんな使い方をされているのかということを1時間くらいお聞きしようと思います。
それが終わりましたら、休憩を挟み、はちけん地区センターの集会室をお借りして、今度できる清田区地区センターの運営面での課題事項を整理していきたいと考えています。その課題事項について、はちけん地区センターの内容も参考にしながら、これからどんなことを整理していかなければいけないかという課題事項の検討もお願いしたいと思います。それから、今、建設検討委員会を経て設計が進められておりますが、実施設計案の概略、どんな進捗状況になっているかというあたりも担当部の方からご説明いただこうと思っています。それを4時15分くらいまでの予定で進めまして、4時半くらいには八軒を出まして、清田の方に戻る予定でおります。
はちけん地区センターについては、皆さんのお手元にリーフレットやパンフレットをお渡ししておりますので、バスの道すがら、ちょっとごらんいただければと思います。
きょうは、先ほど久保さんからもお話がありましたように、どういう施設かということを見学することもそれはそれで楽しいのですが、むしろ、はちけん地区センターが取り組まれていることや、運営面の状況をいろいろと見聞きしたり、ご質問するということが主の目的です。特に、資料の3枚目に、はちけん地区センターと今度できる清田の地区センターの比較表が出ています。これは、建設検討委員会のときにごらんいただいた方もいらっしゃいますが、いろいろな資料を見て検討したものです。大ざっぱに言うと、清田の方がフリースペースが非常に大きくなっています。はちけん地区センターの方は、図書室があって、清田の方にはありません。清田には、図書室という専用スペースを設けないかわりにフリースペースを充実させて、実習室というような少し使い出のある施設にしていこうと建設検討委員会でまとまりました。
ということで、少し施設の内容が違っていますが、大きく分けると事務室関係、それからフリースペース、貸室という三つの内容に分けられます。こういう施設のパートごとに、実際にどういう使われ方がされているのか。特に、フリースペースというのは、はちけん地区センターの場合は大きなアトリウムとプラザがありますけれども、自由に使える空間というのは実際にどんな使われ方をされているのかということが、清田の場合にも一つ大きなポイントになると思いますし、参考になると思います。清田の地区センターの方であれば、1階でいうと、まちづくりサロン、子育てスペース、喫茶スペースといったフリースペースがありますし、2階の方にも2階ラウンジというまとまったスペースがありますから、その辺の使い方、使われ方等もご参考にしていただけたらと思います。
それから、貸室関係では、はちけん地区センターの方は、体育館の機能を主とした多目的ホールがあります。清田の方は、それよりも小さめの多目的室となっていますけれども、比較的似たスペースであることは事実ですから、その辺の使われ方等を確認していただければと思います。
それから、これからこの運営を考える会でも検討をしていかなければならないスペースのそれぞれの使われ方もありますし、使う上でのいろいろなルール、利用する方々のルールづくりも考えていかなければいけません。あるいは、管理上のさまざまな事柄についても、配慮すべきこと事柄についてチェックしていく必要があります。そういった面で、今回、館長さんにお話を伺いますので、施設を見るだけではなかなか気がつかない面も、館長さんにいろいろと質問をしていただいて、清田区地区センターの運営を考える会の参考にしていただければというのが大きな事柄です。
もう一つは、運営を考える会の中でも、次回ないしは次々回くらいに少し検討していただくことになると思いますが、備品の検討も課題の一つに入っています。そういう意味では、比較的似通った施設やスペースもあります。多分、前回ごらんになったときはまだ備品が十分入っていない時期だったと思いますので、備品の面でも、ここの室ではこんな備品が置いてある、こんな使い方をしているということもぜひ見ておいていただければと思います。
きょうのポイントは以上です。あとは、道すがら、資料やパンフレットに目を通していただいて、館長さんにご質問したい事項なども少し頭の中で浮かべていただければと思います。よろしくお願いいたします。
○俵谷(たわらや)氏
到着は2時予定です。
○山重氏
それでは、八軒に着くまで、ゆっくりとお過ごしください。
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