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ホーム > まちづくり・地域の活動 > 清田区オリジナルビール > 平成30年5月29日速報!今年も「きよたマルシェ」で清田区オリジナルビールが飲めます!

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更新日:2019年3月5日

平成30年5月29日速報!今年も「きよたマルシェ」で清田区オリジナルビールが飲めます!

昨年、清田区20周年記念の企画として醸造された「LAT43」が大好評だったことを受けて、「今年もビールを作らないの?」という声が聞こえていましたが、ようやく情報提供ができることになりました。

今年も、きよたマルシェに向け、特別なビールが醸造されます!

今回醸造される特別なビールは、清田区産のイチゴを使ったビールです。清田区産農産物のPRが主目的のきよたマルシェですから、今年、何かを仕掛けるとすれば、清田区産の副原料を使ったビールしかないと考え、思い至ったのが、清田区有明で、自家生産のイチゴを使ったパフェを提供している「自然満喫倶楽部」でした。

昨年、LAT43を醸造したブリューパブ「月と太陽BREWING」の森谷さんにイチゴを使ったビール醸造の可能性を確認したところ、「ぜひ、やってみたい」となり、このアイデアを自然満喫倶楽部の大西さんに伝えたところ、「私のイチゴは、卸売りや原材料としての提供は一切しないのだけれども、今回の話は考えてみます」とお返事をいただいたのが、今年の2月。

3月に月と太陽BREWINGで打ち合わせを行ったところ、お互いがお互いの事業に強い共感を持ち、プロジェクトが本決まり。イチゴの収穫が始まった5月25日に、森谷さんが自然満喫倶楽部を訪問しました。

大西さんはイチゴについて、「オランダ産のエランという品種で、中心部まで赤く、酸味が強いのが特徴。実が完熟してから摘む必要があり、また、果肉が柔らかいので流通には向かないが、農園直営のパフェに使うのに一番のイチゴがこれだった」と説明。

森谷さんは摘んだイチゴを口に含んで、「ビールの醸造に必要な糖度が十分にある。このイチゴのジューシーさと酸味・香りを生かしたビールにしたい。また、中心部まで真っ赤で摘んだ指にも赤い色が残っているように良い色素を持っている。この色合いも生かしたい」と意気込みを語りました。

7月に大西さん、森谷さんの手でイチゴを収穫し、その日のうちに月と太陽BREWINGで仕込みを行います。9月8日のきよたマルシェで、お披露目される今年のビールは、いったい、どんな色の、どんな味に仕上がるのか。今から注目です。

※9月8日開催「きよたマルシェ&きよフェス」の公式HP(http://www.city.sapporo.jp/kiyota/chiiki-shinko/marufes/index.html

※イチゴのビールは瓶ビールの予定はありません。また、きよたマルシェ終了後に、月と太陽BREWINGにて数量限定で提供される予定です。

※この企画に関する両店舗へのお問い合わせは、ご遠慮いただいております。

 

大西さんの説明を受ける2人

イチゴを口にする森谷さん

大西さんから説明を受ける森谷さんと、

月と太陽BREWINGの前田さん

イチゴの味を確認する森谷さん

ハウス内のイチゴ

オランダ産のエラン種

ハウス内のイチゴ

オランダ産のエラン種

ビールに携わる3人

加工時の味も確認する森谷さん

左から森谷さん、大西さん、前田さん

加工されたイチゴの味を確認する森谷さん

このページについてのお問い合わせ

札幌市清田区市民部地域振興課

〒004-8613 札幌市清田区平岡1条1丁目2-1

電話番号:011-889-2024

ファクス番号:011-889-2024