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2月10日に開催されたSapporoWinterBeerFestivalは前売券が完売となり、大盛況のうちに終了しました。これに引き続き、2月16日(土曜日)から18日(月曜日)の日程で、北海道ビアトピアが開催されます。会場は、札幌三越10階の催事場です。
このイベントは、清田区のビールでもお世話になっているMaltheadsや月と太陽BREWING、江別市にあるSOCブルーイング(ビールのブランド名はNORTH ISLAND BEER)などで構成される北海道ビアトピア実行委員会(委員長は月と太陽BREWINGの森谷祐至氏)が主催。北海道と札幌市の若手職員が分野横断的に活動を行うプロジェクトである北海道・札幌市政策研究みらい会議が共催しています。
道内の10以上のブルワリーが提供する多種多様なビールが飲めるほか、ビールの歴史が学べたり、料理とのペアリング紹介や醸造者の講演もあったりと、クラフトビールの世界を全方位から満喫できます。
当初は、昨年10月に開催予定で、森谷氏が、きよたマルシェのために醸造したStrawberryAlesForeverも提供される予定だったのですが、北海道胆振東部地震の発生で開催そのものを断念した経緯があります。そこで、今回、改めて企画を実施するにあたり、イベントの中で復興支援を行うことが検討され、震災で大きな被害を受けた厚真町のハスカップを用いた特別なビールが醸造されています。
ハスカップは、ビールの副原料として用いるには高価な材料だったため、先にお伝えしたとおり、実現に向けたクラウドファンディングを実施。見事、目標を上回る寄付があったことからも、このイベントへの関心の高さが伺えます。
前売券や入場料は不要なイベントですので、買い物や仕事などで大通に行った際に、ちょっとだけでも立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
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