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11月14日にあいの里東小学校にて雪体験授業を行いました。
雪体験授業は、将来のまちづくりを担う子どもたちが、札幌市の冬みちについて理解を深め、札幌の雪対策や冬の暮らしに関心を持ち、除雪に対する意識の浸透を促すことを目的として毎年実施しています。
授業前半は、出前授業を行い、札幌市の気候、雪の状況、除雪手法や課題等について説明を行い、その中で降雪量や除雪延長距離などに関するクイズを実施しました。
授業後半は、体験授業「除雪センターの冬!体験ゲーム」を行いました。「除雪センターの冬!体験ゲーム」は、除雪センターで行っている様々な作業内容や除排雪にかかるコストなどについてゲーム(すごろく)を通じて学習できるものです。班に分かれて「早くゴールした人が勝ち」「除雪にかかるお金が少なかった人が勝ち」などルールを決めて行うことでゲーム性が高まるとともに、1年間の除排雪の流れや費用のことなどを学ぶことができ、大変盛り上がっていました。
令和5年度は北区内の小学校21校で雪体験授業を予定しています。
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