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「受付が混み合い、列が外まで続いている。勝手に中に入る人もいる」という出来事にどう対応するか
令和4年1月7日(金曜日)午後2時から光陽中学校で、避難場所運営研修が行われました。
これは、災害時の避難場所開設・運営能力の向上を図ることを目的に、札幌市危機管理対策室が主催したもので、区職員、教職員及び地域住民が受講対象。新琴似西地区の7町内会11人を含め、約30人が参加しました。
参加者は、札幌市の防災体制や感染対策を取り入れた避難所運営の基本的な考え方、防災行政無線・特設公衆電話の取扱い方法について、講師から説明を受けた後、受水槽や備蓄物資の保管場所、玄関の暗証番号キーボックスなど学校施設を順次確認しました。
その後、3グループに分かれ、避難所運営ゲーム(HUG)を実施。図面やカードを使って、障がいのある方や濃厚接触者といった避難者を体育館や教室にどう配置するか、また、暖房や食事、トイレ、ペットなど避難所で起こるさまざまな出来事にどう対応するか、意見を出し合いながら模擬体験。避難所の円滑な開設・運営を行うには、区職員や施設管理者だけでなく、町内会や避難者など全員の協力が重要であることを学びました。
なお、1月14日(金曜日)には新光小学校、1月18日(火曜日)には新琴似緑小学校でも同様の研修が行われ、それぞれ新琴似西地区の住民も参加する予定です。
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