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広報課による出前講座「SNSで市政情報をチェック!~TwitterやLINEで緊急情報やイベント情報がすぐ届く~」
令和3年11月9日(火曜日)プラザ新琴似で、新琴似地区コミュニティネットワーク会議(下村晃議長)の令和3年度第1回全体会議が開催され、地域の各種団体の代表者ら約20名が参加しました。
新琴似地区コミュニティネットワーク会議(通称Cネット会議)は、地域の各種団体が地域が抱える共通課題等について意見交換し解決の方策を検討することを目的に平成11年度に設立され、これまで「安全安心」「エコ」「防災」「花と緑」など様々な取組をしています。
令和2年度からは暫定的に「ウィズコロナのまちづくり」をテーマとしており、今回は札幌市総務局広報課から講師を迎え、LINEやTwitterなどSNSの利用状況や、登録することで受け取れる市政情報の内容などについて学びました。
令和2年度総務省の調査によれば、60代でも8割以上の方がスマホを持ち、大半がSNS(LINE約8割、YouTube約6割)も利用しているとのこと。
新琴似地区でも、コロナ禍において音楽祭や歌舞伎など既存イベントを無観客オンライン配信する試みが実施されていますが、一方で、視聴するための2次元バーコードの読み取り方法すらわからない高齢者もいるという声もあります。
デジタル庁が発足し、今後ますます社会の様々な面でデジタル化が加速化していくことが見込まれますが、情報格差対策という新たな地域課題に新琴似地区としても向き合っていく必要性を再認識したところです。今後ともCネット会議を通じて、地域の各種団体間の情報共有や連携強化に取り組んでいきます。
画面を投影して札幌市公式LINEアカウントについて説明
スマホを操作しながら熱心に耳を傾ける参加者
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