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3月11日(月曜日)午後1時30分から幌北会館で「高齢者向けスマホ教室」が開催されました。
これは、札幌市北区社会福祉協議会が主催し、幌北地区福祉のまち推進センターの協力により開催されたもので、約30名の地域の方が参加しました。
北海道胆振東部地震では、北海道全域が停電し、固定電話が使用できなくなったことから、スマートフォンへの関心が高まってきています。
また、簡単に情報収集ができたり、カメラやメールなどを活用することで、家族や友人とのコミュニケーションがとりやすくなるなど、便利な機能が多いスマートフォンですが、高齢の方からは「使い方が分からない」「使いたいが抵抗がある」という声がありました。
そこで、講師にドコモショップ札幌店の山口氏をお招きし、実際にスマートフォンを操作しながら、電話のかけ方や、音声入力でインターネットや地図を検索する方法など、基本的な使い方を学びました。
当日は、NeoLos(ネオロス)幌北や北大ボランティア室の学生、普段からスマートフォンを利用している地域の方が、テーブルごとに補助として入り、みんなで教え合うなど、楽しい雰囲気で学ぶことができました。
参加者のみなさんからは、今回の教室を通じて「これを機会にスマートフォンを使ってみたい」「思っていたより簡単に使える」などの声が聞かれ、とても有意義な時間を過ごすことができました。
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