地区ニュース2月4日4年ぶりの開催！2024さっぽろ雪まつりつどーむ会場

2月4日、つどーむ（栄町885番地1）で「2024さっぽろ雪まつりつどーむ会場」（主催：さっぽろ雪まつり実行委員会）が開幕しました。つどーむ会場の開催は新型コロナウイルスの影響で中止が続き、平成31年以来4年ぶりの開催となりました。会場は開幕を待ちわびた観光客などでにぎわいを見せました。

開催式では、秋元克広（あきもと・かつひろ）札幌市長が「つどーむ会場は雪に親しめる、楽しめる会場です。この8日間、皆さんと一緒に盛り上げていきたいです」と挨拶をし、開催を祝しました。

屋外会場では、子どもから大人まで楽しめる雪のアトラクションが多数ある中、チューブスライダーやスノーラフトが人気で長蛇の列ができていました。

屋内会場では、子どもが楽しめる巨大なエアー遊具が多数設置されたほか、ラーメンなどの温かい食べ物やスイーツが販売されるなど、来場者が会場を堪能できる工夫がなされていました。

つどーむ会場がある栄東地区では、町内会役員や青少年育成委員、企業、小中学生などが共同で来場者をお迎えするためのウェルカム雪像を今年も制作しました。左右には人気キャラクター、中央のひな壇には、地域の小学生が造った110基の雪だるまが設置されました。

この雪像は屋外会場の入口に設置され、外国人など多くの来場者が記念撮影を行っていました。

さっぽろ雪まつりつどーむ会場は2月11日まで開催されます。