地区ニュース2月4日ユニークな段ボールのそりがモエレ山を爆走！～第12回モエレ山爆走そり大会

2月4日午前10時から、モエレ沼公園（モエレ沼公園1）内にあるモエレ山で、「第12回モエレ山爆走そり大会」（主管：モエレ山爆走そり大会実行委員会）が開催されました。

この大会は、自作した段ボールのそりでモエレ山を滑走し、滑走タイムやパフォーマンスを競うもので、平成23年から始まり今回で12回目の開催となりました。大阪府や新潟県など道外から参加するチームもあり今回は過去最高の97チーム、1歳から63歳まで幅広い年齢層の383人が参加しました。

各出場者は、スピードを追求したシンプルなデザインのそりや、アニメやゲームのキャラクターをモチーフにしたそりなど、各チームのテーマに合わせた個性豊かな段ボールのそりに乗り、滑走タイムだけではなく、コスチュームやパフォーマンスでも会場を盛り上げました。

途中で転倒するチームも多く、進まなくなったそりを引っ張って坂を駆け下りるチームや、小さな子どもの手を引きながら一生懸命坂を下りる姿にも、会場からは温かい声援が送られました。

表彰式は公園内にあるガラスのピラミッドで開催しました。「包装戦士ダンボーラー」が、約120メートルのコースを11秒33の好タイムで滑走し優勝しました。ベストパフォーマンス賞は、「A.R.Eなneoおじさんズ」が受賞しました。チーム名が発表されるたびに、盛大な拍手と大歓声に会場が包まれ、大きな盛り上がりを見せて幕を閉じました。