地区ニュース11月27日連携の輪を広げ、オール東区でまちづくり～「声かけあい、支えあう、ひがし区民協議会」交流会を初開催

11月27日、東区民センター（北11条東7丁目）大ホールで、令和5年度「声かけあい、支えあう、ひがし区民協議会」交流会を開催しました。

ひがし区民協議会は、各地区の連合町内会などのまちづくり活動を実践している団体に加え、タッピーフレンズと呼んでいる東区で地域貢献を行う団体など、まちづくり活動に協力している団体で構成されています。交流会は、団体相互の横のつながりを強化することなどを目的として、今回、初めて行われました。

交流会は、「地域防災」と「ウェルネス（健康）」を重点テーマに、「発表」と「交流」の二部構成で実施され、第一部の「発表」は4団体が行いました。「地域防災」のテーマでは、栄東連合町内会から避難所運営訓練の先進的な事例について、東区役所から各地区での防災に関する取り組みや区で実施する防災啓発について説明がありました。

「ウェルネス（健康）」のテーマでは、丘珠連合町内会から多世代で交流しながら健康づくりを行うウオーキングの取り組みについて、花王グループカスタマーマーケティング株式会社から学校や高齢者施設で実施している健康や防災に関する講座等について説明がありました。

出席者は、発表を聞きながら熱心にメモを取るなど、他団体の取り組みに大きな関心を寄せていました。

第二部の「交流」では、10団体が日ごろの活動などを紹介するパネルを出展しました。パネルを見ながら質問や意見を交わしたり、連絡先を交換したりするなど、会場内の至るところで交流を深める姿が見られました。