地区ニュース11月25日幅広い世代で楽しく交流～東区で昔遊びなどの体験イベント

11月25日午後1時30分から、北栄児童会館（東区北30条東6丁目）で、「令和5年東区多世代交流事業タッピーボッチャと昔あそびであそんじゃおー」が開催され、地域の子どもから大人まで幅広い世代の約70人が、昔ながらの遊びやスポーツを楽しみました。

この催しは、さまざまな世代が交流する機会を作ることで、まちづくり活動への関心を高めるため東区役所が主催しています。同イベントは11月18日にも、東雁来児童会館（東区東雁来14条2丁目）で開催しており、今年2回目となりました。

子どもたちは、大人やスタッフに遊び方を教わりながら、けん玉やお手玉、あや取りなどたくさんの遊びを楽しみました。また、パラスポーツ「ボッチャ」をアレンジした「タッピーボッチャ」の体験も行われました。ボッチャは、ボールを的の近くに投げて点数を稼ぐ競技です。子どもたちはスタッフからルールの説明を受けた後にチームを作り、東区のマスコットキャラクター「タッピー」を模した手作りのボールを使って競技を楽しみました。

プログラムの最後には、タッピーと札幌市児童会館マスコットキャラクターのにじりんが登場。参加した子どもたちに缶バッチなどが贈られました。