地区ニュース11月17日日本の心を奏でる「民謡」を区民に～第19回ひがしくハッピー・タッピーコンサート

11月17日午後2時から、東区民センター（北11条東7丁目）大ホールで、「第19回ひがしくハッピー・タッピーコンサート」（東区役所、東区民センター主催）が開催され、約100人の区民が民謡を楽しみました。

ひがしくハッピー・タッピーコンサートは、区民に気軽に音楽を楽しんでもらおうと2018年から始まり、今回で19回目の開催となりました。二代目紫雲軒（しうんけん）の渡部章英（わたなべ・しょうえい）氏、妹弟子の長江亜津子（ながえ・あつこ）氏、渡部氏の弟子である章英会の総勢9名の出演者が、尺八や三味線、太鼓の伴奏に合わせて、代わる代わる美しい唄声を披露しました。最年少5歳の柳谷怜（やなぎや・れい）氏も堂々とした姿で唄い上げ、会場から盛大な拍手が送られました。

北海道や青森県、秋田県の民謡などプログラムにあった全15曲の他、渡部氏の声掛けで、最後に来場者も含めた全員で北海道民謡を代表する「ソーラン節」を唄い、会場が一体となって幕を閉じました。

次回のひがしくハッピー・タッピーコンサートは1月19日（金曜日）に東区民センター2階大ホールで開催する予定です。