地区ニュース10月9日命の大切さ、命のぬくもり～ひのまる公園で移動動物園を開催

10月9日午前9時30分から、ひのまる公園（東区北41条東10丁目）で移動動物園が開催され、午前の部と午後の部を合わせて416名の小学生が参加しました。

これは、生き物との触れ合いを通じて命の大切さや命のぬくもりを感じてもらおうと、栄東地区まちづくり未来会議（菊地裕嗣（きくち・ゆうじ）代表）が主催し、栄東連合町内会、栄東地区青少年育成委員会、栄東地区交通安全母の会など関係団体が協力して開催したもので、今年で3回目です。新型コロナウイルス感染拡大防止のため1回の入場者を80人以内とし、見学時間を20分の総入替制として実施しました。また、今年は中学生ボランティアを公募し、5名がはじめてスタッフとして参加し、来場者への案内や説明をしました。

当日は、ビルマニシキヘビ、コーンスネーク、アオジタトカゲ、ヨツユビハリネズミ、ミーアキャット、ケヅメリクガメ、メンフクロウ、ハリスホーク、ハシブトガラス、ヤギ、アヒル、マーラ、モルモット、ウサギ、アジアンフォレストスコーピオンなどの動物が展示されました。

普段あまり見ることや触る機会のない動物に触れることができ、会場には子どもたちのにぎやかな声が響きわたりました。恒例のビルマニシキヘビを首に巻くコーナーでは、おっかなびっくりの表情になりながら「すごく重かった」「尻尾が巻き付いてきた」「意外にかわいい」などと貴重な体験に大興奮していました。また、ヤギやアヒル、モルモット、ウサギの餌やりコーナーでは、子どもはもちろん一緒に来場した保護者も動物たちとの触れ合いを楽しんでいました。