地区ニュース8月7日東区の魅力、楽しみながら学ぶ～大ほっかいどう祭に東区のPRブースが出展

8月6日と7日に札幌ドーム（豊平区羊ケ丘1番地）で開催された「大ほっかいどう祭―北海道が、ここに集う。―」に、東区の名物や見どころなどを紹介する「タッピー市場事業」のPRブースが出展しました。

大ほっかいどう祭は、北海道内各地の市町村が名産品などを持ち寄ってPRするイベントで、初めて開催されました。ブースでは、東区の名所や歴史、東区名産のブランド玉ねぎ「札幌黄」について説明するパネルが設けられたほか、フォトスポットも設置され、多くの家族連れが東区のマスコットキャラクター「タッピー」と記念撮影を楽しみました。また、区役所職員が作成した東区の歴史や見どころを学べるオリジナルすごろく「イーストアドベンチャー」は毎回満員になる大盛況。参加した札幌市豊平区に住む小学校2年生の男の子は「学校で習って知っていたこともあったけど、行ったことのない場所もたくさんあった。楽しかった」と話しました。

札幌市からは、東区のほかに環境局とスポーツ局、下水道河川局が出展。4ブース横断企画のクイズラリーもありました。スポーツ局のオリンピック招致に関する展示スペースには、北京オリンピックにも出場した女子アイスホッケーの藤本那菜（ふじもと・なな）選手が訪れ、来場者との記念撮影に応じていました。