ホーム > 東区の出来事(地区ニュース) > 地区ニュース6月23日チームワークで災害に備える~東区災害防止協力会によるボランティア活動
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ボランティア活動の様子
6月23日午前9時から、東区内の建設会社およそ71社で構成する「東区災害防止協力会」(石田頼之(いしだ・よりゆき)会長)が、つどーむ(札幌市スポーツ交流施設:栄町885番地ほか)前を通る篠路通及び丘珠川の約1.5キロメートルの除草と清掃活動を行いました。
東区災害防止協力会は発足から今年で50年間、市の災害防止復旧活動に協力し、災害発生に備えて日ごろの出動訓練や区の防災訓練における物資輸送、冬場の福祉除雪への協力など、地域活動にも積極的に参加しています。今回の活動は、毎年この時期に行っており、今年で15回目です。
この日は、会員約160人がつどーむ駐車場に集合。作業に先立ち、石田会長が「安全安心なまちづくりのため、協力して活動を続けてきました。今日はボランティア活動ですが、災害発生に備えた訓練でもあると考えて、協力してやりましょう」と声を掛けました。
続いて西村和幸(にしむら・かずゆき)東区土木部長と長岡日出樹(ながおか・ひでき)東警察署警備課長から活動の感謝とねぎらいの言葉が伝えられた後、担当グループごとに分かれての活動が開始されました。
参加者した会員たちは、ほうきやスコップなどを手に、丘珠空港緑地(北西地区)前の道路に堆積しているごみや雑草、泥などを集め、トラックに積み上げていきました。
活動内容の説明
ボランティア活動の様子
ボランティア活動の様子
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